径鼻内視鏡検査(鼻カメラと命名)レポート
胃に不快感があって、かなりそれが取れなかったので。胃カメラしようかなと思ったけど、口から入れるのはすっごくきついという事を聞いていたので、TBSラジオで聞いたフジノン(http://www.fujinon.co.jp/jp/)という医療機器会社が新発売した鼻から入れる内視鏡の話を聞いたので、WEBで調べて、フジノンHPから埼玉県内の取り扱ってる医療機関を探して、まぁなんていうか、詳しいデータわかんないから、クローン病の主治医がいる病院のすぐ近くの病院で受ける事にしたとゆー次第。
◇検査の流れ
1.病院に行き、前診察を受ける
2.検査予約をする
(自分の場合一週間後の30日に予約、けっこう詰まってた)
3.前日の9時以降は食物をとらない(水分は可)
4.当日朝は水分も、食物もとらない(暑い、今の時期はきつかった)
5.胃の内部の泡を消す薬を飲む(味はまずい、腸管洗浄剤よりマシな程度)
6.胃の動きを止める薬を筋肉注射する(じんじん痛かった)
7.横になり、右の鼻の穴に麻酔薬を入れる(どろりとして、すぐに喉に落ちる感じ、結 構早く喉とかが麻痺し始めた)
8.口の中に噴きつけ式の麻酔を吹き付ける(前述の麻酔薬といい、しみた)
9.再度鼻麻酔
10.再度口麻酔
で、検査開始
先生がサービス精神ある人だったので、色々ときさくに解説してくれた。
モニタを見つつ、挿管をしたけど、食道のところででかく脈打ってるのが心臓だよとか教 えてくれたり(ハンパじゃなく脈打ってました)、最後にのどち○こ見せてくれたり。
で、入れた当初は違和感あります、喉を通るときはやや違和感と痛みがあったかな、でも それを超えるとほとんど違和感を感じる事なく、そのまま胃へ、画像は綺麗。
CMで言ってた「おえっとならない」というのは本当かな。
ただ、写真を撮るときに胃を拡張させるため(大腸内視鏡と同じですね)に空気を入れる ので、汚い話ですが「げっぷ」がでまくり。
先生と話しながら「げっぷげっぷ」とやりまくってました。げっぷは我慢しなくてOK。
すると死にそうな感じくきついです(試した)。
胃の内部は、心配してたより全然正常で、先生的には「合格」。
胃の上部に胃炎っぽいのがあるけど気にしないでいいレベルだそうでした。
十二指腸まで、ちょっと見ようかて話で空気で拡張しつつ観察したけど、潰瘍などなし。
最後に管を抜いて終了、これで15分くらい。
結論として、口から入れる内視鏡をやってないで胃カメラをやりたいのなら、鼻カメラは とてもいいです、ただ、自分の場合、異物が入るとかなり体が嫌がるので、その後に高熱 出したり、あとは抜けてない空気の膨張感の痛みで歩いて帰っているときに苦労しまし た。
それ以外は、特に問題は無いと思います、麻酔も1時間程度でだいたい切れましたし(し かし、鼻水が気が付かずに出てたりするので注意だ)
オススメの検査方法、とさらに満足度95点ということにします。
何か、聞きたいことがありましたらコメント欄に書き込んでください、できる限り答えま すので。
[ゆめも]