ラグナロクオラインがグダグダの件その2


[雑記]
明日と言いながら、週末の色々(遊んでた、疲れてた、寝てた)のでなんか時空が飛んでるけど気にしないでください。


んで


ラグナロクオンライン(以下RO1)の状況について


RO接続人数を劇的に減らした理由については、不祥事の続発とそれの隠蔽等、ゲームとしての面白さとは別な要因に関わる事が大きいです。
それは周知の事ですので、今は割愛します。


で、RO2がぐだぐだになっているという事は、オンラインゲームのニュースポータルとして詳しい4Gamerhttp://www.4gamer.net/)(ここもソフトバンク系列だったりしますが)の記事のリリース内容を読むと、感じ取れるモノがあります。


自分の立ち位置としては、私はこれ以上ガンホーのタイトルに時間を使う事は出来ないので、RO2はプレイしていません。(キャラクターメイキング画面のパーツの駄目さ加減には笑いましたが、特に目)


ですので、現役ROプレイヤーの立場から、ガンホーが期待をかけていたRO2が正式サービスの前にどのような状態に陥っているのか、ガンホーのサービスを四年見続けてきた立場で語ってみます。


オープンβテストと正式サービス移行時期の設定について。


当初、RO2は九月中の正式サービス移行を考えていたようです。
「RO2」,8月27日3:00PMから24時間限定のプレオープンβテストを実施
http://www.4gamer.net/games/018/G001861/20070822161424/
ラグナロクオンライン2」プレイ料金決定,ファミリーマートでプレイチケット先行販売
http://www.4gamer.net/games/018/G001861/20070831155044/

この二つの記事からβテストの期日を見ると、8月中にユーザーを集めて9月中からの正式サービスを狙っていたことが分かります。
30日体験チケット(なんか、RO1の900円課金みたいなやり方のような)の期限を見る限り、バレバレではあります。
この頃のオンラインゲームのリリーススパンから見ると、その約一か月後に正式サービスになるのはガンホーとしては当然の設定・・・と思えたのですが、よく考えたら一ヶ月って重大なミスが起きたりしたら全然足りないのでは?と思いました。


変更される正式サービス日時


βテスト開始私の周りからのRO2への評価はそれほど悪いものでは無かったように思えます。
しかし、3日くらいの間は。


やった知人に聞いた話ですと


1.BOTが普通に闊歩
2.バグいっぱい
3.それ以前につまんない


という3.はともかくとして、RO1でユーザー離れを起こさせた1と2をやらかしているのは・・・。
その後、BOTが減ったという話を聞きましたが、RMT業者が見限っただけの事らしいです。


出現する不具合報告


先ほどの知人の話を裏付けるように、何人かの知人からも不具合の話が聞かれるようになりました。
βテスト開始から三週間くらいからクエストが進行しない、横走りをする(そういった仕様では無い)、BOT(不正ツールに依る、自動的にキャラクターを動かして経験値やアイテム、そしてゲーム内部の通貨を稼ぐ事)の出現など、ROで起きた事の繰り返しが起きている事を裏付ける報告が上がって来ました。

この時点から、過去の経験からアクティブに接続するプレイヤー数が減少して行ったのでは?と推測しています。
ですが、(期日)に正式サービス移行をする日程を変更するリリースが出てしまいます。


そして課金方式発表


そんな中、課金方式の発表がされました。
ラグナロクオンライン2」プレイ料金決定,ファミリーマートでプレイチケット先行販売
http://www.4gamer.net/games/018/G001861/20070831155044/

ROと同じく月額課金方式を採ると言うのですが、この値段にまた上乗せで有料パッケージを出すんだろうなーと思ったら…
「RO」と「RO2」が同梱されたパッケージが10月4日に発売
http://www.4gamer.net/games/018/G001861/20070906033/
出した。


この値段については、他社との比較の見地からは、やや強気の設定でしょう。
月額のプレイ料金だけでやって行くのであれば…ですが。
オンラインゲームの料金についてデファクトスタンダードとなったROの設定に近いと言えば近いですが、その分の付加価値があるかは正直厳しいかと思います。
多分、学生プレイヤーより社会人をも視野に入れた事と、ROの近似値を採ると、ROの料金についての割高感があったからでは?と思います。
あとは、ここで無料ゲーム民がゴソッと抜けつつあったのかな?と思いました。


そしてパッケージ販売商法の効果は…


そして、ここに大方の予想どおり、これにパッケージ販売を持ってきました。
この戦術は早過ぎな気がします。
もっときちんとプレイヤーの下地が出来てからの方が良かったかも?と思います。
いわゆる二重の料金徴収になり、付加価値が高いアイテムを同梱しないと、プレイヤーは見向きをしないでしょう。


そんな中


再び正式サービス延期のリリース
「RO2」,オープンβテスト期間が9月27日まで延長&SSコンテスト開催http://www.4gamer.net/games/018/G001861/20070913042/


ガンホー,「ラグナロクオンライン2」の正式サービス開始時期を延期
http://www.4gamer.net/games/018/G001861/20070925018/


この時点での延期は相当、RO2のアクティブプレイヤーが減少し、正式サービスではプレイヤー数が見込めない為の措置の可能性が大です。
これの原因は、ニュースリリースから探る事が出来ます。


色々ありますけど”完成度を上げるために延期”という使い古された自分たちの窮状を見せるだけしか効果が無い言い方しかできないのが見ていて切ないですね。
むしろ、正式サービスまでの期間を一ヶ月にしていた商品がそれではどうしょうもないでしょう。
昔(RO1)のように、バグを容認してくれるユーザーがたくさん居るとでも思ったのでしょうか?
数多くのタイトルがリリースされる今の状況は、ユーザーの目も肥えてきているので、そんな言い訳は不可能でしょう。


結局、今回の延期の原因は、バグの放置やBOTの放置がコンテンツが違っても、結局はガンホーの管理であると言う確信をプレイヤーに持たせてしまった。


その結果、正式サービス前に事実上、プレイヤーの囲い込みを行うβテストで予定していたアクティブプレイヤーを得る事が出来なかった為、今回の措置となったと思います。
結局、オンラインゲーム業界の盟主として来た驕りがユーザ―の反感となって、自分に反って来た。
そう思えてなりません。


ROでは、週ごとと言えるペースで不正プレイヤーの排除を行っていると喧伝しています。
確かにBOTネームを見る頻度は減りましたが(それでもポコポコ居ますが)、そういった不正プレイヤーを排除するのは当然であって、喧伝する必要は無いでしょう。
また、この発表人数は、それだけ自社のゲームクライアントが未熟である証拠にもなります。
その危険を冒して発表せざるを得ない程、ROでもプレイヤー人数の低下が起きているのでしょう。
ですが、RO2でもバグ放置、BOTプレイヤーの放置がゲーム性以前問題でユーザー離れをしたのでは無いかと思います。


ちなみに、この記事を書くキッカリなんですが、最初に書いたとおり東京ゲームショウガンホーゲームズでもらったROとRO2の無料お試しチケットが、正式サービスを九月中に持って行きたかったと言うガンホーの目論みが見えるなーと思ったので書いた次第です。


 [本日のクローン病の症状傾向] 
下方・S状結腸に痛みと違和感。んーやっぱり位置は下方結腸とS状結腸の付近だなー。
+すっごい肩こり

Today's Health state

体温(body temperature):36.5


腹痛(stomachache)


:ちくちくとしたちょっとした痛み:少々回


:じわじわっと長く続く痛み(激痛じゃない):0回


:じくじくと刺すような痛み:0回


:うめき声が出る痛み:0回


:痛い特定部位を中心に押し付けられるような傷み:0回


:激痛とともに腸が痙攣してるような痛み:0回


:てゆーか、世界全てを恨んでも仕方ない痛み:0回


:俺死ぬかもっていう感じの痛み:0回

          


食事(meal)

朝(morning):ごはん、シャケ、味噌汁

昼(noon):マグロ丼

夜(night):ごはん、味噌汁、サンマ、ポテトサラダ(うまー)


■食事の雑感


NG食回避の方向性は維持中です。

使用中の治療方法


使用中の治療法

・毎日

    • 15分〜20分の半身浴(お湯の温度40度付近)
    • 治療所で買っている核酸の粉を摂取
    • 自分で気になるところの足裏刺激
    • 変にストレスを溜めない
    • 食事療法
    • ほぼ毎日ヨーグルトを食べてます。

・毎週

    • 日曜日に民間療法の治療所に行く(一回5000円)

・基本的なコスト

    • 一ヶ月34000円

基本は、体を暖めることを主眼とした治療です。
体を温めて、治癒力の活性化を促す方法を取っています。
ご参考になりましたらどうぞ、またコメント欄でご質問等ありましたら、できる範囲でお答えします。