スカイ・クロラ見てきました。


[雑記]
攻殻2.0を見たので、押井作品見たい欲求が高まったため、地元のシネコンに見に行きました。


結構混んでたなぁ。8割は座席埋まっててビックリ。


内容は、映像美はいつもどおりの押井さんのこだわりが見えてよかった。
2D作画と3D作画の繋ぎこみは、やや違和感あったかなぁ。
とはいえ、アニメ版イニDみたいな酷いことにはなっていなかったので、さすがはプロダクションIGですね。


■ストーリー(ネタバレ含みます)について。

舞完全な平和が実現した世界で、大人たちが作った「ショーとしての戦争」。
そこで戦い、生きることを定められた子供たちがいる。
思春期の姿のまま、永遠に生き続ける彼らを、人々は《キルドレ》と呼んだ――。

ニフティ特設サイトより抜粋

主人公はこのキルドレとして生まれたカンナミ・ユーイチです。彼が欧州の前線基地「兎離洲(ウリス)」に配属されてくるところから始まります。
基地にいるパイロットと司令はこのキルドレです。
ユーイチが配属されたとき、仲間のパイロットは意味ありげな表情を見せますが何も語りません。
でも、大規模な作戦が行われていく中で、仲間のパイロットであるユダガワが落とされ新たにパイロットが増員されます。
ユダガワを落としたのは「ティーチャー」と呼ばれる黒豹のマーキングをした”大人”のパイロット。
キルドレが絶対に勝てない存在として空に君臨しています。


几帳面に新聞を折りたたむ癖を見せるそのパイロットを見たとき、それは死んだ仲間のユダガワの癖と同じと気づいたユーイチは記憶が蘇ります。


物語の中で、キルドレについての掘り下げは行われませんが。
キルドレは、死んだ場合は新たに再生されますが、以前の個体の記憶をおぼろげながら覚えているようです。
ユーイチも、他のパイロットもキルドレである以上、同じような境遇という事になっています。


キルドレが一定の強さになったら、それらをリセットする存在である「ティーチャー」。
自分の運命に気が付いたユーイチは最後にティーチャーに挑戦します。
ティーチャーを撃墜する(キル マイ ファーザー)」と言い残して。
ファーザーと言っているのは、多分自分の原型がティーチャーであるという事に気が付いたのでしょう。


しかし、ユーイチは撃墜され死亡します。
そして、数ヵ月後、ユーイチではないがユーイチと同じ体を持つキルドレが 「兎離洲(ウリス)」に配属されてきます。
ユーイチの時とは違い、眼鏡を外してそのパイロットを見つめる草薙。
そこでこの作品は終了します。


永遠に続く、ループと見えますが。
多分、この何回かの後にユーイチと同じ体を持つキルドレが「ティーチャー」を倒す事になるのでしょう。


物語の冒頭で、ユーイチ以前のユーイチと同じ体のパイロットがなす術もなく、ティーチャーに撃墜されたのに対して、
ユーイチは負けたとはいえ、善戦していました。
その記憶を持つ新たなユーイチが負けつつもティーチャーに勝つんだろうな、という希望を感じられました。


確かに、絶望的な雰囲気はありますが自分としてはこの解釈で行きたいと思っています。


■映像について


プロペラ機の空戦が凄くリアルでかっこよかったです。
増槽を落とすやり方とか、ストールをして背後につく機動や、敵機に弾丸を撃ち込む時にきちっとコックピットにも弾丸を撃ち込んで(着弾した体は見えませんが、キャノピーに血がベッタリとつきます)確実に殺すえげつなさとか。
今の空戦とは別の、第2次大戦の空戦の雰囲気が良く出てました。


上手く3Dがハマってたので、やっぱりすごいなぁ・・・。


■その他


これ、ぶっちゃけPG12かPG15にすればよかったんじゃね?と思いました。
そーゆーシーン多いっす。
すごく熱が入ってるしw



[本日のクローン病の症状傾向] 
上行・S状結腸に痛みと違和感。
崩れ気味、トイレの回数が増加してます。

Today's Health state


体温(body temperature):36.5


腹痛(stomachache)


:ちくちくとしたちょっとした痛み:少々回


:じわじわっと長く続く痛み(激痛じゃない):複数回


:じくじくと刺すような痛み:0回


:うめき声が出る痛み:1回


:痛い特定部位を中心に押し付けられるような傷み:2回


:激痛とともに腸が痙攣してるような痛み:0回


:てゆーか、世界全てを恨んでも仕方ない痛み:0回


:俺死ぬかもっていう感じの痛み:0回

          


食事(meal)

朝(morning):タマゴごはん

昼(noon):具無し冷やし中華

夜(night):ご飯、味噌汁、鯖


■食事の雑感


NG食回避の方向性は維持中です。

使用中の治療方法


使用中の治療法

・毎日

    • 15分〜20分の半身浴(お湯の温度40度付近)
    • 治療所で買っている核酸の粉を摂取
    • 自分で気になるところの足裏刺激
    • 変にストレスを溜めない
    • 食事療法

・毎週

    • 日曜日に民間療法の治療所に行く(一回5000円)

・基本的なコスト

    • 一ヶ月34000円

基本は、体を暖めることを主眼とした治療です。
体を温めて、治癒力の活性化を促す方法を取っています。
ご参考になりましたらどうぞ、またコメント欄でご質問等ありましたら、できる範囲でお答えします。